こんにちは、Kです。
今日はLogicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad for 11インチiPad Proのご紹介です!
LogicoolからiPad Pro用のトラックパッド付キーボードが発売されないかなあと待っていたらついに出ましたね♪Apple純正のMagic Keyboardとの比較もしていきます。
特徴
外観
色は現時点でグレーのみ発売されています。
背面はこちら
まるでsurfaceですね!
Apple Pencil2をマグネットで充電し、ベルトで上から抑えることができるので持ち運ぶときになくしてしまう心配はありません。また、ベルト内にペンを挿入できるポケットがあるので、例えばLogicoolのCrayonを使用している方でも落とさず保管することができます。マグネット部分は本体の裏にもくっつきますので、邪魔にならず良い感じです♪
仕様
使用方法はiPadをはめこむだけ!最初はlogicool controlというアプリをダウンロードするよう要求されたので、それが済めば次回以降は接続操作なくすぐに使用できます。
キーボード自体には充電ポートはなく、iPadから給電されます。Apple純正のMagic Keyboardには充電ポートがありますので、充電しながらiPad Pro本体にはハブをつけて使用できますが、LogicoolではそれができないのでiPadの充電管理は必要ですね。
また、気になるiPadの充電の減りのはやさですが、このブログを書きながら使用してみた私の感想としてはそこまで大きく充電が減るという感覚ではありません。
キーボードはUS配列のみです。
私は今までPCはWindowsを使用してきたのでJIS配列に慣れていますがすぐ慣れました。@の場所が左上!?とびっくりしたこともありますが笑
何よりUS配列は見た目がスッキリしていて美しいです!
トラックパッドの大きさは、5.4×9.5センチ。
下の部分が押し込めてクリックできるのですが、私はタイピングしながらトラックパッドの上部でクリックしたいなと思ったので、iPad上のトラックパッドの設定を「タップでクリック」をオンにして使用しています。
今までPCではマウス派だったのですが操作感の滑らかさにビックリです!
値段
税込み19,580円
Apple純正の11インチ用Magic Keyboardは税込み34,980円ですから、15,400円の差があります。比較するとかなりお得ですね。
使用方法4選
①PCのように
②キーボードを折り返して動画鑑賞に
③ ②からさらに倒してやや角度が付いた状態での画像編集などに
④ノートをとる
ちなみに、キーボードを折り返すとキーを押しても反応しなくなるので、例えばノートを書いているときに何かのキーが押しっぱなしになることはありません。
③の状態では、ややたわむのでがっつりと勉強ノートをとりたい時には、④の状態にして使っています。
Magic Keyboardよりも可動域が広いので、Apple Pencilとの併用したい方にはLogicoolの方が良いのではないでしょうか?
気になる点
重量
持った感覚まず重いですね。Apple純正のMagic Keyboardでも重いというレビューはかなり見かけました。
比較してみると…
※iPadの重量は2020年11インチiPad Pro Wi-Fiモデルです。
Logicool 646 g +iPad 471 g = 1117 g
Magic Keyboard 593 g + iPad 471 g = 1064 g
Logicoolの方が重いのかーい!ってなりました。
MacBook Airの重量が1.29kgなのでそれに迫ります。iPadを今までのようなタブレットと考えると高く感じますが、PCと考えれば問題ないですね。捉え方次第でしょうか。
持ち運ぶ際はその日の使用用途でiPadケースを選択していこうと思います!
枠の厚み
iPadをはめこむ枠部分に厚みがあるので、例えば下に示すようなハブは使用できないです。
コードがついているタイプなら大丈夫。
まとめ
Magic Keyboardが発売された時は高額のため購入を見合わせ、簡単なテキスト入力のために2000円でAnkerのキーボードを購入しました。
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows対応/長時間稼働 ホワイト テレワーク リモート 在宅勤務
コスパ最強の商品でしたが、テキスト選択の時にはやはりマウスやトラックパッドが欲しいなあと思うようになり、今回のLogicoolのトラックパッド付きのキーボードにたどり着きました!
このキーボードを用いてiPadでブログ記事を書いてみましたが、トラックパッドがあるだけで文字入力の快適さが格段にあがりました。
重さ、見た目、値段、Apple Pencilとの併用など…ご自身の使用用途にあわせて検討してみてください♪
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